'59年5月-'60年式のTYPE-2に採用されていた"BASTARD"エンジン用のVW純正/GERMAN PIERBURG製フューエルポンプをリビルト済みにて限定入手致しました。
アウトレット側のパイプが垂直にセットされているのが"BASTARD"エンジン用の特徴で、同じ"ドームトップ"タイプとなるTYPE-1 & K.GHIA用に比べ格段にHARD TO FINDです。
ベースとなるフューエルポンプの厳しいコンディションチェック、ブラストクリーニング、フラットサーフェス処理による面出し、ブロックオフプレートやスクリュー等金属パーツのジンクコート&メッキ処理が行われ、ダイヤフラムも勿論新品に交換済みです。
年式にマッチしたオリジナルフューエルポンプへの強いこだわりを持ち、なおかつ安心して使用したいVWオーナーに是非おすすめの逸品となります。
なお、フューエルポンプをエンジンケースにセットする際は、必ず長さ107.5mmのプッシュロッド (CA-112)を使用し、フューエルポンプフランジからのプッシュロッドの突き出しを13mmに設定して下さい。また、フューエルポンプ側のカム部分には必ずグリスを塗布して下さい。
※フランジガスケット2枚付属