ヒートイクスチェンジャーとエンジンケースの間に備わるヒーターチャンネル(EG-273A)はシリンダー下側への整流効果を生み出し、クーリングする役割を果たす重要なパーツです。しかし、コンペティションEX.パイプ(Jパイプ)に変更してしまうとヒートイクスチェンジャーのタブが無くなるため、装着が出来なくなってしまいますが、そんな悩みを解決するのがこちらの「ヒーターチャンネルマウンティングプレート」です。片側をシリンダーヘッドのボトムに引っ掛け、もう一方をヒーターチャンネルとネジ留めで固定します。ヒーターチャンネルを残す事により本来のシリンダーのクーリングを確保出来ます。
なお、フルマージドEX.システムの場合はパイプの設定位置が異なる事がありますので、現車をご確認下さい。
※ブログにてご紹介しています。
「ヒーターチャンネルの重要性」(2014年11月17日)