毎号大好評となっているAIRMIGHTY MEGASCENEより、VOL.43が発売されました!
今号は「Red Car District」と題した、ボディカラーがレッドのVWの大特集!
巻頭の1953 Type-1 スプリットウインドーは、貴重な個体を惜しげも無くカスタムした"Zwitter"モデル。ヤレた外装ながらインテリアはクリーンというアンバランスさが特徴で、Porsche 356の2スポークバンジョーステアリングホイールが良いアクセントになっています。
表紙にもなっている1963 Type-2 ダブルピックアップは、新車さながらにレストアされた美しい1台。エンジンはライトチューニング仕様の1776ccを搭載し、必要十分なパフォーマンスは実用性を重視したダブルピックアップならではです。
モールレスボディ&Tバー、ブラック/チェックのインテリア等、トラディショナルスタイルCal-lookの1967 TYPE-1はヨーロピアンモデルがベース。4LUGのペドリーニホイールやブラックアウトされたワイパー等、通好みのディテールは必見です。
ラリースタイルの1959 K.ghiaは大変貴重な"Denzel 1300"エンジンを搭載し、足周りにはPorsche 356Aのブレーキドラムをインストール。オーナーは実際にイタリアのラリーにも参戦し楽しんでいます。
1968 Type-1のシャシーをベースに1967 Type-1のボディパネルを使用し"ロクナナ"スタイルに仕上げられたレースカーは、ブラックのヘッドライトレンズやレタリング等によって1960-70年代のO.C.I.R.の雰囲気を演出。ルックスだけでなく、200hpオーバーを発揮する2,387ccエンジンや軽量化されたフロントエンド等、レースカーとしてのパフォーマンスも追求されています。
ヨーロッパはもちろん世界中のVWシーンの"今"が凝縮されたAIRMIGHTY MEGASCENEは、毎号大きな反響のある人気雑誌ですので、お早めにお求め下さい。