毎号大好評となっているAIRMIGHTY MEGASCENEより、VOL.46が発売されました!
巻頭を飾るのは、オランダのカークラブ"DVK"のメンバーカーである1972 TYPE-1。ディクローム&ビビッドなグリーンのボディカラー、ワンピースウインドー、WESTYスタイルのチェックインテリア、チューニングエンジン等によりトラディショナルなCALIFORNIA LOOKに仕上げられており、ステアリングホイールもFLAT4 GTウッドで雰囲気抜群です。
クリーン&ローな1965 TYPE-1は、そのルックスだけでなく、アッシュトレーにヒドゥンされたエアサスのスイッチやピンストライプが入れられたファンハウジング等、見えない部分にまでこだわりが満載。ボディ同色に塗られたワイパーアームやオルタネータープーリー等のアイディアにも注目です。
1956 TYPE-2 WESTFALIA CAMPERは、ベージュxレッドの2トーンボディが印象的な1台。エンジンルーム等にオリジナル色のドーブブルーが残るものの、オーナーはあえてボディ色を戻さず、インテリアのキャビネット類のウッドパネルを新たに作り直す程度にとどめられています。雰囲気の良いFLAP-TOPテントを張った姿も素敵です。
リアウインドーが備わらないスーパーレアな1950 TYPE-2 PANEL VANも登場します。バーンドアモデルの中でも最初期生産車で、オリジナルディテールも満載。しかしながらPORSCHE 356Bのエンジン搭載というスタイルのVINTAGEパフォーマンスTYPE-2です。
表紙を飾る1964 TYPE-3 SQUAREBACKは、「AirMighty Show 2021」でBest of Showを受賞。パンオフによって徹底的にレストアされた後、スラムド&17インチのRoスタイルホイール等によりカスタム。車両自体の仕上がりの良さと、カスタムセンスが融合して生まれたアワードカーです。
「RadikalBugz Aircooled Rumble Show」や「DKW SHOW」等、ヨーロッパで再開されつつあるVWイベントのレポートも掲載されています。日本から足を運ぶ事はまだまだ難しいですが、誌面を通してイベントの盛り上がりを是非お楽しみ下さい。
ヨーロッパはもちろん世界中のVWシーンの"今"が凝縮されたAIRMIGHTY MEGASCENEは、毎号大きな反響のある人気雑誌ですので、お早めにお求め下さい。