TYPE-1エンジンケースにおいて、ケース内部のボトム(カムシャフトとオイルピックアップチューブの間)にセットする事でオイルパン側にエンジンオイルをとどめるアイテムで、TYPE-4 エンジンやPORSCHE 914にも純正採用されていました。
これにより特に#3 & #4側のプッシュロッドチューブへのエンジンオイルの飛散、発進/減速やコーナリング時のエンジンの傾きによるオイルピックアップチューブのエンジンオイル吸い込み不足、エンジンオイルの泡立ちなどを解消出来ます。
オイルサンプ、ロングネック(ウィンデッジ)プッシュロッドチューブなど他のオイルコントロールパーツの1つとしてエンジンビルダーとご相談の上ご利用下さい(取り付けにはエンジンケースの分割が必要となります)。また、ハイリフトのカムシャフトを使用の場合はトレーとカムローブの干渉を確認して下さい。