MADE IN USAのVHT ブレーキキャリパーペイント(サテンブラック/半ツヤ)です。
ディスクブレーキのキャリパーやローター(ハブ)、ブレーキドラムをお好みのカラーにペイント出来るスプレーで、ブレーキシステムを保護すると共にブレーキカスタムのフィニッシュとしてもおすすめです。
900°F (482°C) 迄の耐熱温度を誇り、様々な道路条件や気象条件においても耐久性が高くペイントのひび割れや色褪せを防ぎます。
使用方法
(車両にブレーキシステムが取り付けされている場合)
・ブレーキクリーナーなどを使用しペイントする部分のクリーン、サンディング、脱脂を行う
・ペイントされてはならない部分にマスキング処理を行う
・ペイントを行う(塗装面から20cm~25cmの間隔をあけ均一にスプレー缶を動かす)
・2時間乾燥させる
・実際に走行しブレーキの発熱によりペイントの硬化が完了(急激なブレーキ操作は控える)
(車両からブレーキシステムが外されている場合)
・ブレーキクリーナーなどを使用しペイントする部分のクリーン、サンディング、脱脂を行う
・ペイントしてはならない部分にマスキング処理を行う
・ペイントを行う(塗装面から20cm~25cmの間隔をあけ均一にスプレー缶を動かす)
・一晩乾燥させる or 200°F (93°C)で1時間熱処理を行う
・ブレーキシステムを車両に組み付ける
※風通しを良くし十分に換気された状態で塗装を行って下さい。
※気温15~30°Cにて、スプレー缶を40°Cほどに温め攪拌してから塗装を行って下さい。
※乾燥が不完全、塗膜が厚すぎる or 薄すぎる、塗膜を急激に加熱、気温や対象物の温度が高すぎる or 低すぎる、などの場合は塗装の縮みや割れなどの原因となります。
※ブレーキフルードが塗膜に接触すると、塗装が剥がれる場合があります。
※スプレーボタンが詰まった場合はラッカーシンナーで拭き取り、スプレー缶を逆さにし澄んだガスが出るまでスプレーして下さい。
※正しく作業がされないとブレーキキャリパーペイント本来の特性が損なわれます。