TYPE-1 & K.GHIAにおいてナロードフロントアクスルビーム(DR-107CN/108CN/113/114)を装着した場合、ストックのピットマンアームのままではタイロッドの角度が変わってしまい、その結果ステリング操作に対するフロントタイヤの舵角にも変化が生じてしまいます。ストックのフロントアクスルビーム&ピットマンアームでは、滑らかなコーナリングを実現する為、内側のタイヤに対し外側のタイヤの方が舵角が大きくなる様になっており、その比率(アッカーマン比)が独自に設定されております。
こちらのロングタイプのピットマンアームに交換する事で、ナロードフロントアクスルビームを装着した場合においてもストック同等の舵角を実現することが可能です。スティール製のブラックパウダーコートフィニッシュとなります。
TO-'60年式用(DR-246L)・・・ステアリングギアボックスシャフト径φ28mm / タイロッドエンドシャフト径φ11mm
'61-'68年式用(DR-246LA)・・・ステアリングギアボックスシャフト径φ24mm / タイロッドエンドシャフト径φ11mm
'69年式-ON用(DR-246LB)・・・ステアリングギアボックスシャフト径φ24mm / タイロッドエンドシャフト径φ13mm