TYPE-1 '61年式以降のトーションバーモデル、TYPE-3 '61-'74年式、K.GHIA '61-'74年式のステアリングギアボックスに備わるウォームシャフトのシール(シングルリップ)をリプレイスメント用にご用意しました。
ほとんどのモデルはウォーム&ローラーと呼ばれるステアリングギアボックスを採用しており、ステアリングホイールと繋がっているウォームシャフトの回転がローラーシャフトによってピットマンアーム側へ伝えられます。
ウォームシャフトのシールが劣化するとグリース漏れやステアリングギアボックス内へ埃や水分の浸入の原因となりますので、新品に交換して下さい。
※TYPE-1 & K.GHIA '65年式迄において、VW純正ステアリングギアボックスの構造はウォーム&セクターとウォーム&ローラーの2タイプがございます。年式だけでは区分け出来ない場合がございますので、現車のステアリングギアボックストップカバー及びガスケットの形状(DR-221E or DR-221F)をご確認下さい。