TYPE-1 MEXICOのトランスミッションノーズコーンの先端に入るシールです。TYPE-1 MEXICOの場合、ノーズコーンのフロント側にはスリーブは使用されずこのシールがプレスインされ、リア側にはスリーブ(DR-013B)が入れられております。
つまりTYPE-1 MEXICOにおいて、このシールはセレクターシャフト部からのトランスミッションオイル漏れを防ぐだけでなく、シフトレバーを保持する役割もありますので、ノーズコーンやシフトレバー脱着の際はこのシールも必ず新品に交換して下さい。
また、リア側のスリーブも摩耗している事が多い部分ですので、同時に新品への交換をおすすめします。
※DR-016のノーズコーンにもこちらのシールが使用されています。